ネイルをオフするときの注意点とは?
いつもありがとうございます。
あなたの日常をもっと幸せにするネイル
美ツメの伝道師
Parva.Splendの澤田真理子です。
昨日のお話の続き。
小さなお子さんやペットのいらっしゃる方に、
しっかり読んでいただけたら幸いです。
赤ちゃんがいてもネイルのおしゃれを楽しむ方、増えていますよね。
特に、赤ちゃんが寝ている間に!という方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、私も子どもが寝た隙にネイルをしてました。
子どもが寝ている部屋とは『別の部屋』で。
それは、ネイル作業をするには『換気』は必須だからです。
別の部屋は無理...という方は、せめて...
・作業は短時間で終わらせる
・ゴミはビニール袋に入れて、しっかり口をしばって蓋つきのゴミ箱へ捨てる。
・部屋のドアや窓を開けて、しっかり換気する。
(サーキュレーターや扇風機で空気を循環させれると、尚よし。)
・赤ちゃんや子どもを床に寝かせておかない。
このあたりは、注意すべきかなぁと思います。
除光液やジェルネイルのオフ剤には、
アセトンが含まれています。
アセトンは揮発性が高く、空気より重いという特徴があるんです。
低い位置で寝ているお子さんは、揮発したアセトンを吸い込んでしまう可能性が高くなってしまいます。
アセトンがダメなら、ノンアセトンの除光液にしよう♪と思われた方、
ノンアセトンだから爪に優しいということはありません。
アセトンがネイルカラー(マニキュア)を溶かすことにより、爪に塗ったネイルカラーが落とせるのですが、
アセトンが入っていないノンアセトンリムーバーは、アセトンの代わりに別の成分が入ることになります。
この代わりに入っている成分というのが、どんな用途で使われる物質なのか知ってしまうと、ノンアセトンリムーバーだから安心♪なんて思えなくなります。
アセトン入りの除光液と、ノンアセトンタイプの除光液の違い。
このあたりも、セルフ向けのレッスンでお話しています。
「あっ、私、まだその話、聞いてない~(または、忘れた~)。」という方は、次回のレッスン時に聞いてくださいね。
お伝えしますので。
今週は、化学物質についてお勉強する機会に恵まれていましたので、あらためて、レッスンでもしっかりお伝えしていかなきゃなぁと思っています。
セルフネイルを安全に楽しんでいただくためのお手伝いをすることが、私のお役目だと思っております。
一人で不安な方は、ぜひ一度レッスンに来てみてくださいね。
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